オリジナルギフト「お名前ポエム」(お名前入りの手書き絵手紙)制作 おもいやり工房

プチ小説:オリジナルギフト「お名前ポエム」(お名前入りの手書き絵手紙)制作
〜結婚式・誕生日・記念日などのオリジナルプレゼントに〜

TEL:042-683-2795/FAX:042-679-4979
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お名前ポエム ハピサプ プチ小説
ハピサプ(ハッピーサプライズ)プチ小説は「お名前ポエム」の原型になった体験談を物語風にしたものです。
サプライズのプレゼントの影にはこんなステキなドラマがあるのです。
あなたの「想い」を「お名前ポエム」にしたとき、きっと素敵な物語が生まれるでしょう。
1.スナック編 2.鬼先生編 3.青春編 4.先輩、後輩編 5.孫編 6.どら息子編

1.スナック編(スナックオアシス)

「3丁目の公園の隣にかわいいスナックが開店したよ」
情報通ののりこからメールが届いた。スナックってあんまり行ったことがなかったけど、近くにできたのなら一度行ってみるかな。
夜になってお母さんと一緒に行ってみた。「オアシス」という名前の通り、観葉植物に囲まれたかわいいドアを開けると 「いらっしゃいませ」と、まるでずっと前から通ってたみたいに声をかけられて、すんなり入ることができた。お店の内装もおしゃれで、 なんとなくいいムードが漂っている。
お母さんとなんか来ないで彼氏と来れば良かったな と密かに思っていると、お母さんが 「ちょっと見て」と壁を指差した。白い壁にポトスが緑の葉を滴らせるように垂れて、その横にかわいい花の絵が架かっていた。 「読んでごらん」お母さんに言われて花の絵の上に書かれた文章を読んでみた。

たちまち心があぞらのように晴れて なたを あわせにしてくれる ばらしい処

きれいな色のカクテルを飲みながら、本当に幸せな気持ちになった。ここがオアシスか!

2.鬼先生の涙編

――あいつらは気づいてくれるだろうか。
――なぜ、常に厳しく指導してきたかを・・・
そんなことを思いながら家に帰った。
青木は教師になって10年になる。バスケ部の顧問として、この学校でもう5年になる。 厳しさについてこれない子もいたけど、勝利への貪欲な想いと、この経験が今後社会に出たときに、とても役にたつということを 生徒たちに伝えたかった。
生徒たちには鬼と言われ、いつの間にか怒ってる顔が癖になっていた。
――ちょっと疲れたなぁ、今年で顧問を辞めようかな と思っていた夏の日、生徒達から贈り物が届いた。おもいやり工房? なんじゃこりゃ と思いながら箱を開けると詩が書いてある額が入っていた。

なたがきびしかったのは もいやりだったのですね 
ょうやっと気付きました 苦労かけてごめんなさい 
いろ教えてくれてありがとう  れしい気持ちでいっぱいです

あおき ごろう の目から涙がこぼれ落ちた。

3.青春編

「おい 忘れないで持ってきただろうな」部室に入ってきたばかりの勲が小声で言った。
「もちろんだよ。忘れるわけねえじゃん」
振り向いた聡の目に、大きな花束を抱えた勲の姿が飛び込んできた。
「お、おまえ 何だよ それ!」
「何だよって、花に決まってだろ。苦労したんだぞ!おっ母ぁに聞いたらよ、女は花がいちばん好きなんだと」
勲の真面目くさった顔がおかしくて、聡は笑い転げている。そこに和夫がやってきた。手に額縁を下げている。
「おい はるかちゃんへのプレゼント持ってきたぞ。すごいだろ!」「絵にしたのか?」「うん ちょっと違うけどね。 これ俺の気持ちにぴったりなんだ」
三人で額を見ていると、マネージャーのはるかが顔を出した。
「あ、はるかちゃん お誕生日おめでとう!約束だったよね。僕たちの中で一番いいプレゼントを持ってきた奴とデートして くれるんだよね。」
「そ、そうだけど」
はるかはそう言いながら、勲の花束を見て逃げ出しそうになった。その時、和夫の掲げた額縁が目に入った。みるみる内に、 岬はるかの顔が輝いてくるのを和夫は見逃さなかった。

 いつもんなの人気者 わやかな声と明るい笑顔 みがいてくれるだけで 
部室の中がなやかに はのお花畑のように あるくなるよ
 

4.先輩、後輩編

「よう 浅田 どうしたんだ?元気がないな」
「あ 先輩 実は僕、会社を辞めようかって思ってるんです」
「どうしたんだ。 詳しく聞かせてくれないか」
「詳しくっていうより理由は簡単なんです。仕事がとれないんですよ。どんなにがんばっても、多分向いてないんです。僕にはこの仕事が」
「そうか。私にもそんな時期があったな」
「本当ですか。先輩はそれをどうやって乗り切ってこられたんですか?教えて下さい」
「実はね、そんな時に僕を奮い立たせてくれるものがあるんだ」そう言って坂本先輩は一枚の写真を取り出して見せた。「本当はもっと大きくてちゃんと額に入っているんだけどね。いつでもみられるように写真に撮って持ち歩いているんだ」
写真には言葉が書いてある額が写っていた。

あ 今こそチャンス 困難にむって突き進め 僕ら応援してるから きっ君ならできるはず 自分をんじて どな時もおそれずに レッツ  

「今の君と同じように悩んでいたときに大学の先輩にもらったんだよ」
「すごい!ちゃんと さかもとしんご って入っているんですね」    

5. おじいちゃんから孫へ編

ひろしの誕生日の夜のことだった。
「来たわよ。 お寿司」
母親の公子が玄関から寿司を捧げるように持ってきて食卓に置いた。
「なんで そんなに小声でしゃべるの?」
「だっておじいちゃんが死んでからまだそんなにならないのにお寿司なんか食べてるって近所の人に知られたくないでしょ」
「ふーん。どうでもいいけど、うまそうじゃん」トロのにぎりをつかんだ浩の手を公子がたたいた。「おじいちゃんにお供えしてからでしょ」
その時、玄関のチャイムが鳴って、宅配便のおにいさんの声が聞こえた。玄関に出て行った公子が不思議そうな顔をしながら包みを持って戻ってきた。
「ひろしに、おじいちゃんからよ」
「ええっ うそだろう。おじいちゃんいつ送ってくれたんだろう」
包みを解くと中から額縁が出てきた。 誕生日おめでとうと書いたカードが張り付いている。寿司を口いっぱいにほおばったまま、ひろしは突然泣き出した。額の中には宏の名前が入った詩が書いてあった。

こんどう ひろし
私のころの宝もの どどん逞しくなれ んなことがあっても んとがんばって
海のようにろい心と おどく心を忘れず あわせをつかめ 

6.どら息子編

 最近親父の元気ないな と思っていたら、25年間勤めた会社をリストラされたらしい。いつも明るいおふくろも、なんだか口数が少ないし、いっぺんに家の中が暗くなってしまった。今まで俺は学校も休みがちで親に心配ばかりかけてきたから、ここで何かしないといけないのかな〜。
彼女の真弓に相談したら「そりゃ 矢内家の一大事じゃん。まず、お父さんを励ましてあげたら?」そう言って、いいものがあるからと教えてくれた。今の俺にはこんなことぐらいしかできないけど、親父が喜んでくれたらいいやと思って、バイトの金でこれを送ったんだ。
親父のやつ 涙を流しながら「バカヤロウ お前に言われたくないわい」だって、でもすごく嬉しそうだったよ。親父の名前?矢内 正明だよ。

泣くなおじ 人生いろんことがあるよ ままでのご褒美に 
には遊びに行きなよ おれは遊びのてん
何だってつきってやるよ おふくろもっと一緒にね

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